それに比べて後者の非肉食モテ女子は、相手を選ぼうとしません。異性であれば誰に対しても同じように好印象を与える対応をします。それは、場所が職場であっても飲み会であっても習い事の教室であっても同じこと。
そうすることで、前者の肉食女子よりもラブハントをする範囲が何倍にも拡大します。言い換えれば、後者の非肉食モテ女子は、生活圏内すべてがラブハントを仕掛ける範囲なのです。
その範囲が広ければ広いほど、彼氏候補となる男子の絶対数は大きくなります。そこで、肉食女子のように好意を前面に出した行動はせず、好意を感じさせ過ぎない程度の恋の始まる小さな可能性を秘めた種をたくさん撒きます。