3月3日の「桃の節句」は、恋愛運アップさせる?

■なぜ「桃」が厄除けの象徴として使われたのか3月3日の「桃の節句」は、恋愛運アップさせる?日本では古くから桃を厄除けの象徴としてきました。古事記でも黄泉の国から悪霊たちに追われ逃げ帰るイザナギが、この世との境である黄泉平坂にさしかかった時に桃の木を見つけ実を3つ投げつけたところ、どうしたことか悪霊たちは逃げ帰ったと言うくだりがあります。

中国でも桃は厄除けの他、吉祥、長寿、良縁といった慶ごとのシンボルです。三国志でも劉備、関羽、張飛が桃園で兄弟の契りを誓い合いますが桃が良き縁を結ぶものと考えているからでしょう。

また中国風水では厄除けに桃の木の剣を身につけたり、家に飾ったりします。2000年も前から続く桃木札という魔除け札を門扉にかけたり、春節に桃のスープを頂いたり、桃の枝を煮出した湯で体を清めたりする習慣もあります。

中華料理店で慶事に桃の御饅頭を食べる習慣はみなさん、ご存知かもしれません。

このように桃は日本でも中国でも縁起ものの象徴、桃の節句を上手くあなたの生活に取り入れて開運をしていただきたいです。
恋愛運アップ、ビジネス成就の厄除け、健康運アップなどご利益はもりだくさん。女性に限らず、男性にも有効です。是非お試しあれ。


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