2012年3月26日 20:00|ウーマンエキサイト

お見合いパーティ概念の変化傾向

パーティ一つとってみても冬は「ウィンタースポーツパーティ」、夏は「マリンスポーツパーティ」など、たまに行われている船上パーティのようなイベント以外にもさまざまなイベントを使ってパーティが開催されていたのだ。

そう、今まではどこかのホテルの会場内で、好きな異性と「はじめまして」から決まったプロフィール話を対面でする形式が多かった定番の「お見合い」、しかし、今ではちょっと傾向がかわってきたようだ。

中でも一番興味がわいたのは「マラソンお見合い」というイベント。お見合いはお見合いでも、参加者は全員マラソンに参加する。走るコースの中で休憩をとりコミュニケーションの場としている。

そして最後にはおきまりの飲み会付き。 マラソン以外でも秋には「イモ掘り」や「イチゴ狩り」とかイベントも。

共通点として考えられたのは、いきなり「名前は!?」「職業は!?」ではなく、一緒に同じイベントを過ごすことで同じ価値観を共有し、お互いの意見を交換し合うことで、不自然な自己紹介や会話をしなくとも自然とお互いが近づける、ということなのだ。


わたしも「お見合い」と聞くとどうしても「強制的に結婚する」というような偏見やイメージがあったのだが、こうして「同じ趣味を共有」することで安心でき、分かち合えるイベントは、とてもいい出会いの機会となると思う。特に草食系男子もかなり友好的に活用できるのではなかろうか。

私もぜひデビューしたいと思う。そしてイベントもいいけれど、その効果に期待大だ。

(内藤里奈)


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