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●Tarzanの傾向

号によって本気度がアップダウンします。8月23日号の特集は『代謝UP』。全国に数千万人はいる楽して痩せたい人間の一人として真剣に読み込みました。




食事、運動の両側面から代謝をUPする方法を指南しているのですが、運動のひとつとして日常のちょっとした動作でカロリーを追加消費するやり方が紹介されています。




紹介されている動作は「こまめに布団を干す」「立ち姿勢から床のものを取る」「電車内では座らない」「駐車場は遠くに止める」「立って会話や電話をする」など。




チリも積もれば山になるのでしょうが、さすがにこれらはささやかすぎやしないでしょうか。





なお、これらの動作を積極的に取り入れることで体格にもよりますが1日102キロカロリー、1年間積み上げれば3万7000キロカロリーを消費でき、これは体脂肪5.3キロに相当するとのこと。




今、立って電話をすることが1年後の5キロ減量につながっていく。果てしなさに遠い目になってしまうダイエットです。




特集ではジョギングなどのしっかりした運動も紹介されていますが、大半は上で紹介した、ちょこまかした動作や家でできるストレッチなど、すぐ試せるお手軽なものが紹介されています。




今回の特集だけ見ると、ものぐさな人に向けた雑誌に見えますが、過去には「走り方が変わる、楽しくなる!ランニングドリル」や「有酸素運動を効かせる心拍トレ入門」など、すでに運動が習慣になっている人に向けた特集号もありました。号により本気度がだいぶ違います。


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