たしなみとして覚えたい、大人の上手な甘え方について
それは相手に伝わるし、よそよそしくなることで居心地の悪さにつながってしまいます。外で戦っていて疲れている男子は、プライベートまで彼女の様子を探ったり、ご機嫌取ったりしたくないのです。
付き合う前は、「このコ、わからない。もっと知りたい」という気にさせるのは効果的だけど、一度付き合ったら居心地の良い関係を築くべき。そういう意味では、長続きする秘訣は甘え上手につながっていくのだと思います。
「会いたい」「もっと一緒にいたい」「帰ったら電話して」なんて、ウルっとした上目づかいで言われたら、どんな男子でもキュンとしてしまう。
ただし、注意したいのが甘えとワガママは紙一重だということ。どんなに会いたくても、相手がものすごく忙しかったら「会いたいけど、仕事がんばってね」と笑顔で送り出すのが大人の甘え。
それに、甘いものを食べ過ぎると飽きてしまうのと同じで、甘えられすぎも男子を食傷気味にしてしまうので注意。
普段は普通にしているけれど、二人きりになったときにだけ甘える、などのメリハリも重要です。ちなみに、甘えるのがヘタという人はふとした瞬間に、相手の肩にもたれてみたり、袖をつかんでみたりしてみて。
普段は強がっていても、これで可愛さ200%! 少しずつ、気持ちを素直に伝える訓練をすることで、上手に甘えることができるはず。甘えることはけして悪いことではないから。大人の甘えを習得して。
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