逆に「絶対に許さない! 」と別れた相手をいつまでも恨んだりしてしまうのも、それはそれで相手にまだ執着していることになります。
人は本当の感情(寂しさや悲しさ)を感じたくないとき、怒りという感情にすり換えてしまうことがあります。“怒り”にすり換えることで、壊れそうな心を守っているのかもしれません。どうでもいい相手なら、怒りすら感じずに忘れてしまえるはずですから。
ダメンズとの関係を断ち切れない、別れた相手のことが忘れられない、という人は、まずは“寂しい、悲しい、つらい”といった自分の本当の感情と向き合い、傷ついた心を癒してあげることが大切です。
信頼できる誰かに、寂しさや悲しさを受け止めてもらいましょう。もし誰にも言えないのであれば、自分ひとりで思いっきり泣くのも効果的です。泣くことで気持ちがスッキリと浄化され、ゆっくりと心が回復していきます。
少し元気が出てきたら新しい趣味を始めたり、なるべく外に出るように心がけましょう。失恋を乗り越えて日常生活を楽しめるようになったら、新しい恋愛はもうすぐそこですよ!!
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