たとえば、かっこいい彼に「モテそうだね」、いい大学を出ている彼に「頭いいんだね」、お金持ちの彼に「いい車に乗っていてすごいね」と、褒めてもビクともしないうえに、さきほど言ったように下心があるのでは、と捉えられます。
では、どんな褒め方がいいかというと、彼が他の人に褒められたことがないであろう、あなただけが見つけたオリジナリティのある部分を褒めること。
つまり、外見がハンサムな彼だったらルックスばかり褒められているので、「話に引き出しが多くて、知的」とか、「思いやりがあって、人間として尊敬する」というように内面を褒めましょう。すると、「この子は、他のコと違うな」と信用を獲得します。
見た目に自信がなさそうな人だったら、「瞳の奥が澄んでいてすごく綺麗」とか、「唇の形がいいよね」「雰囲気が素敵だね」など、さりげなく長所を探して褒めてあげましょう。
ちなみに私の研究結果だと、どんな男性でも喜ぶのが「色気」に絡ませて褒めてあげること。たとえば、「指が長くてセクシー」や、「この前電話で話したとき、声が色っぽくてドキッとしちゃった」などなど。
とくに男性はセクシーさを褒められたことがないので、これにはグッとくるはず。
勇気を出して、ぜひ試してみてくださいね。
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