■男性を自然体でサポートするリクルートの看護師求人・転職パートナー「ナースフル」によると、研修医と看護師というカップルが多いとの事。
研修医といえば、医師国家試験を通ったばかりの新米ドクター。医療に関する知識は持っていますが、病院で働くという経験はほとんどありません。現場で自分が何をすべきかわからずオロオロしたり、先輩医師に叱られて落ち込んだり――。
そんな彼らにとっては、看護師はとても頼りがいのある存在。経験を積んだ看護師は、現場では研修医よりも的確な動きができますし、質問をすれば、ぱっと答えを返せるほどに知識を持っています。ですから、研修医が頼りがいのある看護師に惹かれるのは、当然と言っても良いでしょう。
そんな看護師の「頼りがいある姿」をビジネスシーンに応用するならば、まずは仕事において自信のあることで彼をサポートしてみましょう。
もちろん年上だからといって完璧な対応をする必要はありません。自分ができること、得意なことで手助けをしているというナチュラル感がポイントです。
■甘えさせ過ぎず、一人の男性として扱うこと看護師は、ケガや病気のために不安や、焦りなどを抱いている患者さんに対して「大丈夫ですよ」「心配ありませんよ」と優しい言葉を日常的にかけています。
しかし「面倒をみてあげている」という雰囲気を出さないように、気を付けているとのこと。つまり病気やケガを治すのは患者さん自身の仕事で看護師はそのサポートという、それぞれのポジションを明確にしています。
さて、看護師の患者さんへの接し方を「年下の男性とつきあうテクニック」に応用する方法を考えてみましょう。基本は、甘えさせ過ぎないことが大事です。看護師が患者さんの自立を促し、サポートするように「年下だから」といって彼を子供扱いせず、一人前の男性として扱うように気をつけましょう。
大人として扱われることで、心地よい距離感と関係性を築くことができると看護師さんは言います。
「自然体」「サポート」「子供扱いをしない」など年下男性とつきあうときに大事なポイントとしてあげましたが、その技術は簡単ではありません。では、看護師はどの様にして身に付けてきたのでしょう。