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100回お見合いしたOLが語る、理想の結婚相手と出会うための方法【前編】

ウーマンエキサイト
肉子さん:「漫画に登場するようなとんでもない人を見抜くには――大半は「会って話してみないとわからない!」に尽きます。
食べ方や体臭など、会ってみないと絶対に分かりません。釣書や、事前のメール交換なんてお互いにいくらでも猫を被れますので、会う前に見抜くことは至難の業でした。メールの段階では饒舌なのに、会ってみると無口で小声だったりということもよくありました。」



そうなると、モーゼさんのような人に遭遇する災難は避けられなのでしょうか。肉子さんいわく、対応法はあるとのこと。



肉子さん:「お相手のプロフィールを見れば、人となりがなんとなく見えてきます。趣味・特技・自己紹介文など、自分を持っている人かどうか。相談所が用意した例文そのまま丸写ししている自己紹介なんて見ればわかりますから、やる気のない人には会うだけ時間の無駄です。
会っても、なにも盛り上がらずに終わりますよ。」



結婚は一生の問題なのに、相談所の例文を丸写しなんてやる気のない人もいたものですね…。





■絶対○○!の要望を出してくる人は要注意

肉子さん:「多くのプロフィールを見てきて気づいた点といえば、自分よりも若い相手“だけ”を希望する人は、空気が読めなくてモラハラっ気のある人でした。たとえば自分は35歳だけど、相手女性は28歳までという条件を出している人など。結婚後も絶対に夫婦共働きを希望する人と、自分の親孝行のために親との同居を希望する人も、詳細は控えますがモラハラ臭かったです。男性がこれを聞いたら怒るでしょうけど、わたしの体験で感じた個人の所感ということで勘弁してください。」



お互いに猫をかぶれて、おまけに家ですっぴんにパジャマ姿でも気楽にできる、メールのやり取りは楽です。ですが相手がどんな人かは基本的に会ってみないとわからないもの。
やる気があまりになかったり、モラハラ臭がしたりなどの注意点をクリアできたら、まずは会ってみるのが婚活成功の近道のようです。



次回では引き続き相手のプロフィールを見るポイントと、自分のプロフィールの書き方についてお聞きしました。必見です!



協力:恋愛白書パステルホームページ

肉子先生の漫画が読めるイラストサイトPIXIVのホームページ


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