「そろそろ適齢期だし、彼のことも大好きだから結婚したい。でも、彼からは全く結婚の話が出ないし、親へ挨拶に行くのも避けている気がする。仲はすごくいいのに、どうして? 」
私の所には、こんな恋愛の質問が多く寄せられます。実際に、男性の結婚年齢は年々高くなってきていて、生涯独身率も増加。理由としては、以前の「結婚してないのは、社会人として一人前じゃない」という考えが無くなり、「身を固めること」が出世とは関係なくなったことも一因あります。
また、外食産業も盛んになり、食べたいものはいつでも食べられるし、洗濯や掃除も優秀な機械のおかげで手間がかからず、一人暮らしでもなに不自由なく暮らして行けてしいます。
そもそも、メリットを感じなければ、世間体や法的にも縛られる「結婚」を面倒と感じる男性も多いというものです。とくに、彼女がいるのならば、それで楽しく暮らせてしまうわけで、わざわざ籍を入れる必要性を感じなくなってしまうのです。
とはいえ、上手に男性にメリットを感じさせれば、結婚を意識してもらうことは出来ます。実際に私のダンナさんは自由人で、一生独身でいるつもりだったようですが、出会って三ヶ月でプロポーズをしてきました。そこで、私が彼に結婚を意識させたと思われる行動をお伝えします。