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恋愛は結局、出会いで90%決まる【えりっく&月子の恋愛総研】

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■負のループを断ち切る!


月子:この負のループを避けるためには、どうしたらいいんでしょう。




えりっく:自分から行く、ということも大事ですね。



月子:それはズバリ、狙った相手に「誘わせる」につきますけど。えりっくさん、女性からどうやって誘われたら嬉しいですか?実例を教えてください(笑)



えりっく:えー、相手によるなあ(笑)。適度な隙と、適度なハードルですかね。



月子:「隙=好き」って言いますもんね。具体的には?




えりっく:まず自分からも少しは好意がある相手であることが前提で、自分のことを嫌いじゃないなあと感じさせる何かがあるとか。



月子:何かって?



えりっく:しぐさとか、表情とか。会話でもいいんですけど。




月子:あ~、分かる気がします。私の知人で、すごくモテる女性がいるんですよ。男性がみんな「あいつはオレのことを好きだ」とカン違いしている。理由を聞いたら「じーっと見つめられるから」だって。でも、彼女は目が悪くて、じーっと見るのがクセなんです。



えりっく:誤解する男性たちの気持ちがわかります(笑)。



月子:自分から行くことで、あつかましい系のダメオトコは排除できますけど。自分からダメなオトコを選んでいたら、結局ダメですよね。
他に、ロクデナシを見分ける方法ってありますか?



■ロクデナシセンサーをONに


えりっく:ロクデナシは、そのまんまロクデナシです。女の人は、みんな、わかっているはず。わかっていて、ロクデナシセンサーをオフにしているんですよ。



月子:でも、わかっていない女性っていません?だから、ひっかかるんじゃないのかな?



えりっく:いやーーー。そういうときって、たいてい友だちにも止められているでしょ? 反対されているってわかってる。



月子:あ! 確かに!



えりっく:わかっていて、それでもダメな男を選ぶのは、見分け方じゃなく、その他の問題ですよ。



月子:その問題については、次回以降のコラムでじっくり語り合いたいですねぇ。じゃあ、女性は基本的にダメな男を最初から見抜いている、と。
そこで、シャットアウトできるか、目をつぶっていってしまうかで、出会いが幸せへの入り口になるか、不幸への落とし穴になるかがほとんど決まってしまう。



えりっく:そういうことです。女性は本来、鋭いんです。男が悪い女を見抜くほうが難しい。自分の本当の心の声に耳をすませば、ダメな男はわかりますから。ぜひ、素敵な相手を見極めて、幸せな恋愛をはじめてください。



(えりっく&月子)
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