ベタではあるのだが、やはりお互いが同窓会やクラス会の幹事になり、連絡を頻繁に取った…というきっかけがほとんどで、特によく聞かれたのがfacebookやLINEなどで連絡が復活し、そこまで大人数ではない“こぢんまりした集まり”を開いたというエピソードだ。
「同窓会」という、言わば公の集まりで人数も多いと、なかなかゆっくり話したり、二人きりになったりはできず、恋愛に発展させるのはかなりハードルが高い。
一方、飲み会というのは、最初の席がうまく行き回数が重なると、だんだんと集まる顔ぶれが固定して来るもの。私の周りの「同級生婚」成功者は、そうやって親交が深まったパターンがほとんどだった。
それに「さあ、同窓会やクラス会の幹事をやりましょう! 」と言われたら、大抵少し尻込みしてしまうけれども、飲み会程度であれば、すっかり浸透したSNSなどのおかげで「久しぶりに集まれたらいいね! 」と声もかけやすい。
結婚相手に求める要素として、よく「価値観が近い」ことが挙げられるが、育ってきた環境が似ており、共有できるものが多いというのは、そういう意味でも大切な要素になり得るのではないだろうか。
ちょっとだけ勇気を出して、懐かしい顔ぶれに連絡をとってみたら、思いがけず素敵な展開が待っているかもしれない。
(Sahyu)
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