愛あるセレクトをしたいママのみかた

既婚者への恋愛感情に、歯止めをかける方法

ウーマンエキサイト
■人にしたことは自分に返ってくる

家庭のある男性と恋愛をするということは、男性の奥さん、子どもがいればその子どもも傷つけることになります。あなたがその男性と恋愛をして幸せだとしても、奥さんや子どもを不幸にしているのです。


人を不幸にする幸せが本当の幸せだと言えるでしょうか。あなたにきちんとしたモラルがあるかどうかが問われるところです。




また、誰かを不幸にするような行為はいつか自分に返ってくるものです。直接的なところでは、家庭がありながらあなたと不倫をするような男性はさらに他の女性とも浮気をするでしょうし、男性の家族から訴えられて慰謝料を求められる可能性もあるでしょう。


直接的でなくても、自分が人を不幸にした事実は長い人生の中で別の形になって自分に返ってきます。
将来後悔しない恋愛を選びたいですね。





■今後の下り坂を想像する

家庭のある男性との恋愛は、長い目で見ると上手くいかないことがほとんどです。今はとても素敵な男性に見えて夢中になっても、その素晴らしさはこの先下降の一途だということを想像してください。


男性の家族に隠れて会う恋愛は寂しいものですし、あなたも男性もさまざまなストレスを抱えていくことになります。また、不倫男はこの先も別の相手に同じことを繰り返すでしょう。




不倫の不幸な結末については、本やインターネットで体験談を読んだり、不倫を題材にした映画を観てみたりするのもいいかもしれません。


既婚者との恋愛は辛く、ストレスの多いものです。そのせいで病んでしまう自分、醜くなる自分、そこから立ち直ることの大変さを想像してみれば、今の彼への気持ちも抑えられるのではないでしょうか。






たくさんの大きなリスクがありながら、得るものはとても小さいのが既婚者との恋愛です。「不幸な私」「いけない私」に浸ってみたくて既婚者との恋に走ってみたい気持ちになることもあるかもしれません。


ですが、その代償はとても大きいということを思い出すようにしてくださいね。
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