運命の人がベストとは限らない。最良のパートナーの見つけ方とは?
では、切っても切れない関係、赤い糸で結ばれた運命の人とは一体何なのでしょうか? 人間の魂は2つで1つです。しかし、実際は勾玉(マガタマ)のような半身の魂で生まれ落ちます。勾玉(マガタマ)の形をよく見てください。
2つが合わさると陰陽がピタッと重なり、球となります。人間は半身状態で産まれてくるので、自分の半身を探し求めるのです。必ずしも出逢えるわけではありませんが、出逢ってしまったら最後、どのような状態になっても離れたくないと感じます。
このような状態を双子の魂、「ツインソウル」と言います。ソウルメイトと違い、世界に一人しか存在しません。
まさしく赤い糸で結ばれた運命の人です。特徴は趣味趣向だけでなく、性格も良く似ています。
相手が考えていることも良くわかり、わかりたくないことまでわかってしまうので、自分が苦しくなる時もありますが、良き理解者になれます。両思いならベストカップル。深い絆で結ばれた永遠の恋人、伴侶となります。
しかし、ツインソウルでも、両思いになれるとは限りません。出逢う時期や、お互いの気持ちが高まる時期がずれると簡単には両思いになれなくなります。ここからが、負のスパイラルの始まりです。
彼の煮え切らない態度に、頭では次の恋を探そうと思っても、心は常に彼を求め、新しい恋に踏み出せなくなります。運命の人だと感じるからこそ、簡単には諦められないのです。