彼からの「君のこと何でも話して」に潜む落とし穴とは?
よほどのモテ男でなければ、男性は恋愛面で自分に自信を持てない部分がある反面、「女性には自分が一番と思ってもらいたい」という気持ちを漠然と心に抱いています。
そんな思いが強い男性の場合、女性とお付き合いをはじめて、彼女のことをどんどん好きになっていくと今度は「自分は彼女にふさわしい男性なのか、今後ずっとうまくやっていけるのか」といった不安を持ってしまうようです。
そのため彼女のことを全部知りたいと思う一方、彼女が過去に「今の自分よりも好きだったと思われる」男性とのお付き合いをしていたとわかると、自信のなさゆえ自分とその男性を勝手に比較してしまい「自分は彼女のNo.1ではない」と思い至り、プライドが傷ついて彼女が許せなくなってしまうのではないかと思うのです。
男性の持つ独特の繊細さ、プライドの高さがそのように考えさせてしまうのかもしれませんね。
では、付き合い始めた彼に「今まで何人くらいの人とつきあった? 」「君のこと何でも話して」と言われたら?
過去の恋愛については「ウソはつかないが、本当のことも言わない」対応が無難だと思います。
「人に話せるほどのお付き合いはそんなに(←ここが重要)してこなかった」「仕事が忙しかったし、やりたいこともたくさんあって、以前は恋愛にあまり時間が使えなかった」「学生時代には何人かつきあったけど、まだ子供で未熟だったし、たいしたお付き合いはしてこなかった」など、ぼやけた表現で答えつつ、普段から「今まで会った男性の中で、あなたが一番! 」と思わせる振る舞いをして、彼を安心させてあげましょう。
あなたとのお付き合いに自信が持てれば、彼があなたの過去にこだわる気持ちは少なくなっていくと思います。幸せな未来に目をむけられるよう、二人で前を向いていきましょう!
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