いい夫婦は、裸もオナラもOK!? いい夫婦になるために必要なこととは
また、「持ち家」と「賃貸」暮らしでは、「賃貸」暮らしのほうが、「QOM」が高い結果となり、家族の変化によって住み替える方が、結婚生活においては、パートナーとの将来を見据えたり、 共に変化を楽しむイベントごとになっているのかも。
さらに、パートナーが裸でいることやオナラをすることに寛容であるほうが、「QOM」が高いという、意外な関連性も明らかに。
他にも、世帯収入は「QOM」とは無関係だったり、結婚前の交際相手が10人以上になると「QOM」が下がったりと、結婚前のことも含めて、いろいろなことが結婚生活に影響していることがわかります。
そもそも、婚活支援サービスを行っているパートナーエージェントが「QOM」の開発を手がけたのは、出会いにとどまらず、結婚後の生活を見据えた結婚の質を高めるサービスをトータルでサポートするために、現代における結婚の本質的な価値や要素がどこにあるのかを捉える必要があると判断したためなのだとか。
また博報堂が行っている、これからは経済力でなく個人の「楽しむ力」が生活満足度と相関する、という新しい社会の到来について考察した研究が、これからの「結婚の本質的な価値」を捉えるためにまさしく有効なものであることから、博報堂の研究成果の提供を受けて「QOM」が開発されたのです。
結婚は、縁や相性といった数値化されにくいもので何となく考えられがちでしたが、今はしっかりとしたデータに基づき、数値化して考えられるものになっているのかもしれません。
パートナーを選ぶのは一生に一度のことですから、パートナーエージェントが行っているような科学的な手法というのは、おおいに参考にしたいものですね。
・パートナーエージェント
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