■彼の父親が妻を溺愛している子供は親を見てあらゆることを学びます。無意識にでも異性の愛し方も、子供は親から学ぶものです。ですから、彼の父親が妻を溺愛していたという事実は、妻になる女性にも幸せをもたらします。彼は父親、もしくは母親の背中を見て、パートナーを深く愛する表現方法を身につけている可能性が高いからです。
「父親がずっと言葉にしていたお陰か、結婚してもいつも『愛してるよ』と言ってくれるからうれしい」と語っていた既婚女性がいました。こんな夫婦に憧れる独身女性もいるのではないでしょうか。
また、父親が妻である義母を溺愛していると、別の副産物もあります。母親がパートナーからきちんと愛情を注がれていて息子から子離れしているため、夫婦関係に必要以上に口を出さないというメリットもあるのです。
逆のパターンで、親の夫婦関係がうまく行っていなかったからこそ自分は相手を大切にするということもあるので、親はうまく行っていたか、行っていないとしたら自分はどうしたいかを聞いてみるといいでしょう。
結婚の決め手となった理由を経済力やルックスと答えた女性も多かったですが、今回はその2点を外してお伝えしました。いずれも1つの項目だけで結婚を決めているわけではなく、複合的に絡み合って決断に至った女性が大半でした。独身でこの記事を読んでいるあなたにも、こんなパートナーが現れますように。