独身女性に共通? 30代になったら恋愛観が変わった【前編】
20代の頃よりも見た目が整った異性に目を奪われる女性がいるのも、年齢によるものです。「この年齢まで結婚しないで生きてきたんだから、相手の見た目はもちろん、中身も条件にも妥協したくない」という思いが強まってしまうのです。
ですが、多くの女性の目を惹くような見た目で高収入を得ている男性は、若い女性と結婚するパターンが大半。そういった男性は若くして結婚していることも珍しくないので、出会えたとしても「薬指に指輪をしていてガッカリ……」、または、「ピンと来る男性に巡り会える回数が激減した」という機会が増えてしまうのです。
結婚までの猶予期間が短いと焦っている女性は、結婚相手として「アリ」か「ナシ」かを判断する時間も短めです。人となりを深く知らないうちに即決してしまうのも、シビアになっている兆候と言えます。
■「そのうちいい人に会える」と信じて特に行動を起こさない恋愛体質だけれどここ数年、恋人がいないという30代女性によく見られる傾向です。過去、自分は自然に好みのタイプと出会ってつき合ってきたのだから、今後もそのチャンスがあるはずと信じて、特に行動を起こさず待ち続けているのです。
昨年の流行語としてもお馴染の林修先生の「いつやるか? 今でしょ! 」ではありませんが、一歩踏み出さなければ時間だけが過ぎて婚期を完全に逃しかねない、危険な心持ちです。
後編でも「30代独身女性の恋愛観」をお伝えします。