思わずうっとり、キスシーンに見とれてしまう洋画3作
■『50回目のファースト・キス』また、切ない系なら絶対コレでしょう! 一瞬「どういう意味!?」と思われるタイトルですが、理由がわかると涙が溢れてきてしまいます。
事故の後遺症で1日しか記憶がもたないルーシー(ドリュー・バリモア)に恋をした、超プレイボーイのヘンリー(アダム・サンドラー)。幾度となく出会い、恋をする2人の姿は、私たちに忘れかけていた“純粋な恋心”を思い出させてくれる映画として仕上がっていますよ。
自由かつ饒舌な恋愛を繰り返してきた男が一途な愛に芽生えた時、本当なら嬉しくてたまらないはずなのに…何度唇を重ねても、ルーシーにとってそれは“ファースト・キス”という意味なのですね。
最初はコミカルな2人の掛け合いが、時間をかけるにつれ切なく見えてくる魔法の時間を、とくとご堪能いただきたい1作です。