恋愛が上手く行かないのは、恋愛依存症が原因!? 【前編】
上記のいずれかに心当たりがある人は、相手を愛しているのではなく、実は無意識に自分の心の傷や寂しさを癒してくれる相手を求めているのかもしれません。
恋愛依存症に陥る原因のひとつとして、小さい頃の家庭環境が影響していると言われています。
小さい頃に親の愛情を十分に受けられなかったり、あまりほめられることがなく厳しく育てられ、十分に愛情を受けていないと感じて育つと「自分は愛されていない」「必要とされていない」と思うようになり、自分自身に価値が見いだせなくなります。
自分を否定する気持ちが強い程、誰かに必要とされ愛されたいと思う気持ちも強くなり、恋愛でその欠乏した思いを埋めようとして恋愛依存に。自分では恋愛依存症に陥っているという自覚がなく、同じような恋愛パターンをくり返す傾向があります。
次回は恋愛依存症の人が惹かれる相手で、依存されることに依存しつつ、相手と親密な関係を持てない「恋愛回避依存症」の特徴をお伝えしたいと思います。