恋愛が上手く行かないのは、恋愛依存症が原因!? 【後編】
恋愛回避依存のタイプは、恋愛依存症と同様に、小さい頃に十分な愛情を感じることができない環境で成長していきますが、他に親から過度の期待を受けて育ったり、支配や束縛をされた経験が強く影響している場合が多いようです。
相手に追いつめられたり支配されることから身を守るために、自分の弱みを知られないようにし、相手との親密な接触を避けるという特徴があります。
自分が支配できそうな相手に強く惹かれる一方で、本来の自分を知られないように親密になることを避け、相手が踏み込んでこようとすると恋愛関係を絶ってしまいます。
恋愛依存症から抜け出すための第一歩は、自分が恋愛依存症かもしれないと自覚すること。いつも同じような恋愛パターンをくり返していないか、寂しさや不安を埋めるために恋愛をしていないかなど、自分の恋愛傾向を振り返ってみてはいかがでしょうか?
彼といると幸せ、ひとりでいても幸せと思えるようになると、恋愛に依存することなく信頼関係のある関係を築くことでき、恋愛が上手くいくようになるはずです。