敏腕ホステスに聞け! 好印象を残すメール駆け引きテク【初級編】
まず、おふたりが話していた「男性に嫌がられるメール」の特徴は3つ。
■1.文章が長いこと例えばSNSにアップしたくなるような「今日こんな面白いものを見た」という内容でも、基本的にメールを連絡の道具と捉えている男性にとっては、なんと返事をすれば良いかわからず面倒に思われてしまうことも。
「いきなり会話の糸口を探すようなメールを送っても、男性は戸惑うだけ。自分の日常など会って話すような何気ないことは避けておいた方が無難」だという。
■2.質問形式よく、「メールを返してもらうためにはYes,No,で答えられる内容を送ると良い」という意見も聞かれるので少し意外な気もするが、向こうも自分に気があると確信がある時以外は、うっとうしがられてしまう可能性が高いそう。
確かに、「?」で終わるメールばかり送られてきたら、返信を催促されているようでプレッシャーに感じてしまうかもしれない。
■3. 距離感が近すぎる「年齢や立場に関係なく、最初は敬語や丁寧語で送ること」が大切。いきなりタメ口で…という人は少ないかもしれないが、充分仲良くなったように思える場合なども、きちんとしたメールはそれだけで女性として良い印象を残すもの。
絵文字なども多用せず、まずは「です」「ます」を基本にすると良い。
ただ若い世代を中心にメールにマメな男子も増えている昨今、楽しめるか面倒くさがるタイプかどうかを、会話の中などでさりげなく事前にリサーチしておけるとベストだという。
それでは、男性に喜ばれるメールとはどんなものなのだろうか? 【中級編】でもひき続き、敏腕ホステスさんに上手な駆け引きについて聞いてみたい。