■ギスギス&悲壮感漂う顔つきをしていない「30代以降はそれまで歩んできた人生が顔にはっきりと表れる時期」というのは事実です。
取材では、ダメンズとばかりつき合って30歳を超えた女性達は悲壮感漂う顔つきをしていることが多いのですが、それこそが顔に人生が刻まれている証拠。自分を大切にせず悲しい体験ばかりしていると、悲壮感が顔にくっきりと現れてしまうものです。
また、20代の頃は美人と言われていた女性が、年齢を重ねるごとにキツイ顔立ちに変化するパターンがありますが、それは他者にそういう対応をして生きてきたから“ギスギス”とした顔立ちになってしまったのです。
これまでいろいろな女性を取材していますが、見事なまでに内面は外見に反映するものだと実感しています。
■見た目で20代と張り合おうとしない濃いメイクや明るくハッキリとしたカラーの洋服、露出度が高めのファッションや派手すぎるネイル等は、若いからこそ似合います。30代でモテる女性達はそれらを潔く手放して見た目で20代と張り合おうとせず、自分に似合うものを知っていることが多いものです。
個人的には男性が好みそうなベージュや淡いピンク、ホワイトを上手に取り入れている30代女性は見た目で得をしているな、と感じたので男性にも意見を聞いたところ、好評価でした。
次回は「30代でモテる女性の特徴」の内面についてお伝えします。