2014年9月5日 18:00|ウーマンエキサイト

人気の衰えない『おバカキャラ』に学ぶ、愛され女の秘訣【前編】

あまり開き直ってしまっては元も子もないが、人間誰にでもある「欠点」をうまくアピールしている彼女たちの「自己プロデュース力」、学ぶべきところは多い。

■2.「おバカ」どころか実はみんな賢い?!よく言われていることでもあるが、「おバカキャラ」たちは実は皆コミュニケーション力が非常に高い。会話のキャッチボールのテンポが良く、自然な流れで笑いを取ることができ、人の話を盛り上げるのがうまい…つまり、場の空気が読めて、聞き上手でもある。

古今東西、「自分を小さくも見せられる人」は、人間関係構築力が高い。ただ相手をおだてたり自分を卑下したりするのではなく、相手のことを考え、状況に応じて、どうしたら相手が喜んでくれるかを考えられるということだ。

イギリスの有名な逸話にも、「フィンガーボールの水を飲んだ女王様」の話がある。フィンガーボールの水は本来、指を洗うためのもの。しかし、ある日宮殿の晩さん会に招かれたお客様が、テーブルマナーを知らなかったために、その水を飲んでしまった。


女王様はお客様に恥をかかさないために自分も一緒にその水を飲んだ…という話だが、会話の中でちゃんと相手を心地よくさせられる彼女たちの心遣いは、この「相手を立てる」女王様のものと近しい…と言ったら褒めすぎだろうか? とにかく、こういう機転は頭が良くないとできない。

そして同性はもちろん、肝心の「意中の相手」に愛される理由、それはズバリ、「男性への尽くしどころ」がわかっていることだ。

人気の衰えない『おバカキャラ』に学ぶ、愛され女の秘訣【後編】に続く。

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