イタリア人カップルがラブラブな秘訣! 「一日一ホメ」実践法
■2. 自分の考えをからめつつ、具体的にホメる友人の彼がつけていた時計がとても素敵だったので「どこで見つけたの? 素敵ね」と褒めたのですが、友人の褒め方はさらに上を行くものでした。「とてもモダンで、優雅さもあって素敵。さすがのセンスだわ、あなたって最高」。その後の彼のテンションの高さはもの凄く、同伴の私にまでもディナー全額おごってくださいました。
持ち物やファッションはホメやすいポイントの一つです。でも「その時計すごいね、素敵ね」だけでは単なるお世辞。自分の印象を入れながら具体的にホメることで、「自分を見てくれているんだな」という安心感を相手に与えることができます。
■3. 第三者に彼のことをホメる元彼と出会ったばかりの頃、共通の友人に「笑顔が素敵な人で、ドキッとしちゃった」と話したことがありました。
ある日彼から「××に僕のこと『素敵な人』って言ってくれてたんでしょ? 天国に昇ったかと思ったよ」と言われ、交際を申し込まれました。
このように、本人から直接言われるより人づてに聞く自分への言葉には、意外とインパクトを感じるものです。時には他の人に、彼をホメてみましょう。「彼女、こんな風にホメてたよ」と彼の耳に入り、「他の人にも自分の好い印象を伝えてくれたんだ」と、彼の心を嬉しさで満たすことができれば、あなたへの好感度がさらに上がります。ただし「ノロケすぎる痛いカップル」扱いされないよう、内容はよく考えましょう。
■4. やたらホメないホメられて嬉しくない人などいませんが、そればかりではありがたみが薄れます。また、ホメるポイントを探すのに気をとられると、肝心の「二人で過ごしている時間」を楽しめなくなってしまうことにもなりかねません。多くても1デート当たり2、3回程度に。
「こちらこそもっとホメてほしい」とつい考えてしまうのが女心です。しかし、好意を持つ女性からの好意は、倍以上の好意で返したくなる・・それが男心。巡り巡って二人がハッピーになれるよう、まずは自分から始めてみましょう!