男性が「こいつとの結婚はないな」と判断する瞬間【3/4】
ちなみに、この2つの条件がそろってしまっている女性と結婚した男性を知っていますが、はたから見てもあまり幸せそうではありませんでした。それに加え、「あの男だから結婚生活を続けていける」なんて噂もされていました。
また、人の意見を聞かない、自分からは絶対に謝らない性格は「自分が一番正しい」という思いを隠し持っていることが多いため、思いやりに欠ける一面もあります。その思いやりに賭けた言動が随所に表面化して、男性に振られてしまうこともあるのです。
■自分の友人や親を大切にしてくれなかったとき言葉にして非難すると関係が悪化するのは当然ですが、自分が親や友人を大切にするのと同じぐらい、彼女も自分の友人や親を大切にしてくれるかどうかを、男性は重視します。自分に起こったできごとを“他人ごと”ではなく“自分ごと”としてとらえてくれる女性をパートナーに選んだほうが、辛いことがあっても一緒に乗り越えられると、言葉にはできなくても肌で感じているからです。
大切にするという意味では、男性の先輩や上司をしっかりと「立てる」ことができない女性も、結婚相手の対象外。男性社会は縦社会ですから、そのしきたりを守れないと男性自身が恥をかくことになるからです。
最後となる次回も、男性が「こいつとの結婚はないな」と判断する瞬間をお伝えします。