知らないうちに発していない? 「男性お断りオーラ」
■その2.ひとり「でも」大丈夫ではなく、ひとり「で」大丈夫な女性になっている時群れている女性が男性にとって魅力的に見えることってあまりないと思います。大勢でいられると、声をかけたくてもかけられないですしね。
最近はカフェやレストラン、映画館などで一人ひとりの時間を楽しんでいる女性をよく見かけます。私も一人ひとりで行動できる女性は素敵だと思います。
ただし、これも行き過ぎると逆に男性を遠ざける要因となってしまいます。「ひとりでいる」のは他人を気遣う必要がないため、気楽な面があります。その気楽さに慣れてしまうと、行動がなんでも自己完結しがちになってきて自然と「ひとりにしてくれオーラ」を発してしまいます。
また、熱中できる趣味があることも大変いいこと。
しかし、例えばアイドルの追っかけなど、現実世界から逃避できることが楽しい趣味「だけ」しかないというのも、じわじわと「ひとりにしてくれオーラ」がにじみ出てきます。できれば趣味は、他人(男性)と楽しさを共有することができるものも持っていたほうがいいでしょう。
いずれにしても「一人ひとりはラクだな…」という思いが心をかすめることが多くなってきたときは要注意です。
■その3.モデルルームな女性になっている時住宅販売場のモデルルーム。実際に足を運んでみるとそこには素敵な空間! オシャレなインテリア、きちんと片付いた部屋…「あーここに住みたい!」という気持ちになりますよね。
では、もしあなたが「このモデルルームの部屋に住んでいい。ただし、部屋の状態をこのままキープすること」と言われたら、住み続けることができるでしょうか。疲れて帰って服を脱ぎ散らすことなく、使った食器はすぐ洗って片づける…できなくはないでしょうけど、住んでいてけっこう疲れますよね。
キレイであるために、「キレイでない状態」を寄せ付けないのです。男性と会っていても一時間ごとにお手洗いに行き、メイクを直したりしてしまうタイプ。キレイであることはいいのですが、「かかわらずに見ているだけのほうがいい」と思われると恋のチャンスも遠のいてしまいます。
いかがでしょうか。あなたも知らないうちに「男性お断りオーラ」を発していないか、チェックしてみてください。