■タイミングがあう曖昧な見極め方かもしれませんが、既婚者に「どうしていまのパートナーと結婚したのか」と質問すると、よく出てくる言葉です。わたしは仕事で恋愛相談を受けていますが、「彼が結婚を決意してくれないから別れてしまったけれど、やっぱり復縁したい」という悩みを寄せられたこともあります。きっぱりと見切りをつけて、別のパートナーと結婚してしまうことも珍しくありません。
結婚は縁あって成立するもの。縁はタイミングにつながり、タイミングがあうと「この人といるとなぜだか心地いい」という感覚を味わえるものです。
■「結婚したい」のか「彼と結婚したい」のかを考える女性が年齢的に焦り出すと、この事実が見えづらくなってしまうことはよくあることです。「彼でなければダメなのか」、それとも「結婚がしたい」のかを、もう一度考えてみることをオススメします。
自分の気持ちを客観視したいのであれば、箇条書きでいいので紙に書き出してみましょう。
誰かに見せる必要がない箇条書きですから、「彼のここを好きだといったら人に非難されるかも」と思うようなことも書き出してみること。そして、その条件は彼「だけ」が備えていて、失いたくないものなのかを判断してみてください。
次回も「彼が結婚相手にふさわしいか見極める方法」をお伝えします。