「愛嬌がいい子」より「ツンツンしている子」が男性に選ばれる理由
「女は愛嬌」といわれているなか、私は28年間「強気でとっつきにくい」といわれてきました。
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以前テレビの仕事をしていたときも、人にゴマはすらないし、だれにでも感じ良くフレンドリーにもできないし、そんな自分が付き合う人は当然限られ、友だちも決して多いタイプではありません。むしろ、どんな男性でもオープンでテンション高くいられる女性ってどうも好きになれません。
でも、それでもこのスタンスを貫いているのには理由があります。それは「八方美人」そのものに意味を感じないからです。
■1.何が好きなの? 嫌いなの? みんなに合わせて仲よくふるまえたとしても、あなたの本当の姿をだれも知らなければ、本当は何が好きか嫌いかわかりません。つまり、自分のことを結局は知ってもらえないわけです。
だれにも嫌われなければ安全ですが、そこまでして得られるモノって何でしょう? あえていうなら、不特定多数の電話番号くらい? でもそんないろんな人の電話番号、本当にほしい? 私は自分が気になる人の電話番号だけでいいので意味は感じませんね。