40代女性の成婚率4%!? 40代で結婚をかなえた人の特徴とは
晩婚化が進み、40、50代の成婚も増えつつありますが、30代後半の女性が5年後に結婚している割合は10%。40代前半となると、たった4%程度という厳しさです。芸能界でも40代の成婚カップルが生れると注目されるため、一見成婚率が上昇しているように見えますが、実際の婚姻件数は大幅に増えているわけではありません。
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しかし、一方で婚活の現場では確実に40代の成婚は増えているのを実感しています。行動する人は結ばれ、留まる人、諦める人、運にだけ任せる人はやはりそのままという二極化が進んでいます。そんな中でもいつの間にか結婚していく人の特徴をまとめてみました。
■40代以上で結婚をかなえていく人の共通点もちろん様々なタイプの方がいらっしゃいますが、特徴的な3点を挙げてみました。
1. 冒険心のある人アラフォー世代ともなると、自分の生活スタイルや行動パターン、信条なども固まり、日常の中に自分と異なるものを受け入れづらくなってきます。
柔軟でありたいと思いつつも、思わず口をついで出る、「結婚はしたいけれど今の生活も心地よくて…」「ありのままの私を受け入れて欲しい」という言葉。そんな言葉の裏には、自分が変わっていくことへの不安や恐れがあるようです。
結婚は言うなれば異文化交流。異なる習慣、環境に踏み込むことを恐れ踏み止まるか、冒険の旅にでるか。新たな世界や変化に期待と好奇心を抱き、一歩踏み出す勇気。そんな心を持っている人はやがてパートナと新たな世界へと漕ぎ出していきます。