未来のダーリンを見極める、イタリア流の判断ポイント【後編】
■4.外面と内面のバランスがとれているか? いったん離婚して、7年後に再度同じ相手と復縁・再婚したカップルの話を聞いたことがあります。共通の知人に言わせると「人前では彼、ものすごくラブラブっぷりをアピールしていたのよね。でも、家に戻ると彼女のことを放置していた。さらに育児不参加の彼に彼女がブチ切れて、見切りをつけたのが離婚のきっかけ」という事情があったらしいのです。
それを彼が猛反省して、離婚してからも彼女と子供にすぐ会える距離に住み、心から復縁を願いつづけて、7年後にそれが実った…という経緯でした。
結婚後は人間関係がからみあう都合上、「周りにどうみられているか」を気にせざるを得ません。しかし、あまりにも外面がいい相手は考えもの。「本当は何を考えているのだろう…」と不安にさせられてしまうことも少なくないでしょう。
相手に振り回されていることに疲れてきたら、「なんのために一緒にいるのか」「どうしてこのパートナーを選んだのか」自分を責めてしまうことにつながってしまいます。
外で二人で過ごしているときと、部屋の中で二人でいるときの彼の様子をよく観察してみてください。同じようにふるまい態度も変わらず、彼の愛情が同じレベルで感じられるようなら、あなたへの気持ちに裏表はなさそうです。こちらから進んで関係を深めましょう。
完璧な人などどこにもいませんが、「この人!」とピンとくるような見極めを実践することで、ハッピーな未来を手に入れることもそう難しくはありません。くれぐれも、「好きだから全部許せちゃう」という方向にいかないよう、気をつけましょう。
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