彼は恋愛向き? 結婚向き? 見抜くポイントはずばりこれだった!
すでにお気づきかと思いますが、恋愛向きの男性というのは「自分が」「楽しく過ごす」ことに人生の軸を置いているのですね。最近、スザンヌさんと斉藤和巳さんの離婚が話題になりましたが、もしかすると斉藤さんも結婚向きではなく、恋愛向きの男性だったのかもしれません。スザンヌさんの「夫婦にはなれたけど、家族にはなれなかった」というコメントがとても印象的でした。
楽しく毎日を過ごしたいと思うこと自体は悪いことではありませんが、結婚は「他人との共同生活」です。自分「だけ」が楽しく過ごせればいいわけではありません。逆に言えば、結婚に向いている男性というのは「退屈ともいえる安定した毎日の繰り返し」に耐える習慣があり、自分と同様に他人を大切に思える人です。離婚を経験してこのことに気づく男性もいるので、2回目の結婚はうまくいくというケースも結構あります。
では、結婚向きの男性はどこで見分けるか?「毎月貯金をする習慣」がある男性ならまず最低条件はクリアでしょう。
貯金しようと思うには自制心が必要ですし、将来自分の身に何か起こった時、金銭的に周りに頼らないようにしておこうという心構えは、自分も他人も大切にする考えのあらわれといえます。
とはいえ、よほど親しくない限り「貯金しているの?」なんて聞けませんよね。
もう一つポイントがあります。「仕事の日報や経費精算伝票を、期日通りにミスなく提出できている」男性なら、もし恋愛向き3条件に合致していたとしても結婚に向いていると思います。日報や経費精算は正直面倒ですが、会社のルールとしてやらねばなりませんし、立替費用がある場合はお金が戻ってきませんから自分が損をしてしまいます。しかも期日を守らなければ経理部門に迷惑がかかるでしょう。このような、毎日、毎月繰り返し行われる退屈なルーティンワークをきちんとこなせる男性なら、家庭でも同様な対応ができると思います。
もし会社に気になる男性がいたら、会社への提出物をそっとチェックしてみるのもいいかもしれませんよ。