心に残るプレゼントは「物」だけじゃない。好きな人に届けたい、“とっておきの景色”とは?
恋人や友人、家族…自分の大切な人には、その人が喜ぶものをプレゼントして、喜ぶ顔が見たいと思ってしまうはず。
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プレゼントは、その人が以前から欲しがっていた洋服やアクセサリーだったり、コレクションしているグッズだったり、大好物のスイーツだったり…いわゆるそういった“物”はもちろんのこと、相手との関係が深まる程、その人の心に残る、物以外の“もの”を贈りたいと思うことはありませんか?
そんな“もの”のひとつに景色があります。それ自体は形にも残らないし、お金にもなりませんが、その景色が何にも代え難い自分だけの宝物になることも。あなたにはそんな“とっておきの景色”はありますか?
■自分の思い出が詰まった場所好きな人に届けたい景色と言えば、やはり自分にとって特別な場所や思い出の場所があるでしょう。その景色自体は何の特徴もない、名所でも、取り立てて美しいわけでも無い。でも、自分にとっての思い出が詰まっていれば、そこは特別な場所になりますよね。
Aさんにとっては、青空の中にそびえ立つ富士山の写真がそれでした。他人から見たらなんてことのない景色かも知れないけど、自分にとっては宝物。
学生時代に大好きな先生とクラスメイトと一緒に行った修学旅行の新幹線の中から撮った写真は、これからを頑張る糧になる、とコメントしています。とっておきの景色は、その瞬間の気持ちも呼び起こしてくれます。