失敗は成功の元! 史上最低の合コンから学ぶ、合コン必勝法とは 肉食女子の恋愛マーケティング論【vol.5】
2015年こそ、彼氏を! 結婚を! と悩みの種は尽きないアラサー女子のみなさん! 恋愛も、合コンも出会いも、全てはマーケティングが大切ですよ? だって、幸せを手に入れているモテ女は、恋愛市場において優れたマーケターです。
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肉食女子のライフワークである合コンですが、CVRを上げるまでには長い道のりでした…。
週4で合コンしてもトキメキは皆無で、寝不足とカロリー過多が続いて、カラダはぽにょ一直線とイイ男に出会えない=自己嫌悪=負のスパイラルに陥り、「理想が高いのよ~高望みやめなさい。」「もう、市場価値はダダ下がりよ~」と悪魔の幻聴に悩まされました。
きっと、同じような事態に悩まされている方もいることでしょう! では、どうやって抜け出したのでしょう。私が遭遇した史上最低の合コンから、負のスパイラルを招く合コンの根絶ポイントを伝授します!
話は昨年の11月に遡ります。友人Aちゃんから声がかかり、幹事男性は都庁だけど、前回は放送局や広告代理店が来たとのことで、とりあえず参加することに。前日、店の連絡が来てびっくり…なんと大学生のサークル飲み向けの激安居酒屋店(3時間コース2,780円)だったのです!
1.店のクオリティ=幹事女子の評価だと思おう!
第3回でもお伝えしましたが、合コンでは幹事同士の関係性はとても重要です。男性幹事からの評価はメンバーとお店のクオリティに直結します。
だってそうでしょ? かわいい子が来ると期待できる幹事なら、お店選びもちゃんとするし、男のアサイメントもしっかりしますよ。そんなわけで、その幹事のAちゃんは完全に舐められていたんですね。
合コン当日。嫌な予感的中。先に着いていたAちゃんから「あじさいごめん!今日は本当にないわー。でも、赤い銀行だから!」というLINEが…
一緒に居合わせたBちゃんと帰りたいねと言いながら、仕方なく向かいました。
2.ハズレくじばかりの女子幹事とは縁を切ろう!
本当に“ないわレベル”を確かめるべく現場に潜入。なんと、そこはまるでお通夜のようでした。
確かにないなと思いながら、さっそく職業調査を始めたところ、嘘発覚。よくよく突き詰めたら赤い銀行とは全然違うんですね~。