なかなか結婚を決意しない彼からプロポーズを引き出すには【後編】

■逆プロポーズもあり「結婚しようか」「もう結婚したいんだけど」など、人によりしっくりとくる伝え方がありますが、女性側から逆プロポーズする方法もありです。女性側から伝えた後、彼の答えがYESならば、「こういうことはきちんとしておきたいから、後日正式にお願いします」と、正式なプロポーズは彼に任せればいいのです。

■「別れるか結婚するかはっきりしてほしい」とストレートに伝える筆者が一番お勧めしたい方法がこちらです。「結婚したい」という気持ちは、女性側の切なる願いで心の底からの本心のはずです。夫婦になると、腹を割って話さなければいけない場面は何度も訪れます。その切なる願いを、腹を割って話すことができなければ、そもそも結婚して上手くいくかも疑問だからです。

実際にストレートに気持ちをぶつけた結果、彼が迷ったことで別れを選んだ女性がいました。現在は別の男性と結婚して幸せに暮らしていて、「あのとき決断を迫ってよかった。
時間を無駄にしないですんだ」と語っていました。

どの方法を実践するかはその人次第ですが、女性の年齢が30歳近辺になり、交際期間を数年経ていれば、男性も薄々は結婚について考えなければならないと感じてはいるはずです。結婚は女性が押すと男性が引くといわれがちですが、女性としての貴重な時間を浪費しないためにも、時には押すことも必要ではないでしょうか。

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