あなたの彼、大丈夫? ハイスぺ激務男子の巧みな嘘と本音【前編】
メ:…。出張とか、仕事が忙しいとか…。
あ:出た。男の常套句「忙しい」。失礼ですが、本当に忙しいんですか? 週5で合コン行ってるから忙しいのでは? (笑)
メ:さすが、するどいねー。
あ:いや、だれでも気づきますよ!
メ:まあ、客観的に話を聞いている人ならね。でも、彼女たちにはばれないからねー、みんな信じてくれるよ。だって、出会った時から「最近やっと落ち着いてきてさ、次いつ忙しくなるかわからないんだけど」って、あらかじめ言っておく。
そうすれば、彼女たちの理解は「忙しい人」ってなるでしょ? でさ、信憑性を持たせるために会話の中でどれだけ忙しいかっていうのを時間で伝えておく。「朝は7時に出社して、帰りは2時とかかな」って。そう言っとくと、次から会う時間帯もある程度遅くできたりするわけ。23時頃に「今日は比較的早く終わったから、会えないかな?」って。
あ:はあ…。
メ:でもさ、実際は2時とかまで働いてないわけ。だって僕もこんな歳だからある程度自由利くポジションなのですよ。コンパ終わって、つまんなかったなーとか、ヤれると思っていた女の子が帰っちゃうとかになると、次の女の子呼び出してみたりする。
女の子には来てくれた時に、相手に「本当に来てくれてありがとう! 会えてうれしいよ! 癒されるよ」とか言っておけば女の子は安心してくれるから、リピーターになってくれる。
あ:要するに、出会った時から嘘で固めておくんですね。忙しいという…。そして、実際に忙しさを事実にするためのウソをつく…。
メ:言い方悪いけど、そういうことだね(笑)。
あ:あのー女子としては、本命に対する態度が気になるのですが…。
メ:本命の子!? そういう話はレイ君みたいな若い子に聞いた方がいいかもね~。
若手外資系証券マンの本命への態度って? 後編に続く!
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