■最初に与えられたイメージをインプットする
なぜ前者の方がよい印象を抱くのかというと、ひとは最初に与えられた印象やイメージが強く残る傾向があるからです。
あとから「嫉妬深い」というデメリットを伝えたとしても、長所である「家庭的」「料理に自信がある」というポイントが先に印象に残っているので、それほど悪い印象を抱くことはありません。
逆に後者の方はマイナスの要因のイメージが強くなってしまい、あとからフォローの言葉を加えても、第一印象は前者ほどよくないものになってしまいます。
■いろいろなシーンで活用!
言葉を入れ替えるだけで、相手に与えるイメージがガラリと変わるということがわかれば、あとは実践あるのみ!
自分の長所や特徴などをしっかりと把握して、先によい要素を伝えることを意識してみましょう。
この方法をマスターしておけば、合コンや婚活などはもちろん、就活やひとづきあいなどでも活用できると思います。
いろいろなシチュエーションで使える話術なので、自己紹介をしたり、相手によいイメージを与えたいときにはぜひ使ってみてください。