期待通りの返答がなくて逆にイライラ… 彼への悩み相談で気をつけるべきこと
■男性が悩みを打ち明けるとき
逆に男性が悩みを相談するときは、女性のような共感は求めていません。
男性は自分がどうすべきだったか、どんな方法で解決すればいいかなどのアドバイスを必要としている傾向があります。
自分のダメなところを指摘してもらい、今後につなげていきたいというのが男性側の本音なのでしょう。
■男女の考え方のズレを理解することが大切
このように男女で悩み相談をすると、お互いの言ってほしいことが“真逆”になってしまいます。
そこで、自分が言ってほしい言葉を相手にかけてしまうと「そういうことを言ってほしいワケじゃないのに」と、衝突してしまうのです。
ここで大切なのは、男女は“考え方がちがうもの”と、よくよく心にとめておくこと。
その上で、どうしても聞いてほしい場合は話してみましょう。最初からそう思っていれば、イライラしなくて済みますし、2人の関係に亀裂が生じる心配もありません。
また、彼に相談を持ちかけられたときは、共感を示すよりもあなたなりの判断や考え方を伝え、解決のきっかけをつくってあげましょう。
“悩みを相談する”という行為は、相手を信頼しているからこそできるもの。せっかくの素敵な関係を、壊すことのないように、“男女の考え方のちがい”を日頃から意識しておきたいですね。