編集者になって、赤ペンを入れて
自分の自叙伝を読み返して、赤ペンを入れてください。この赤ペンの入れ方は、先ほどの例にあるの以下の場合、「断れらる事が増える」という点に赤ペンで○をつけて「自分の都合で断ってくる男」というように、彼を客観的に書いてみてください。(※記事内では“”で囲みました。)
「デートに誘っても“断られること”が増えている。ケンカも多い。他に好きな人がいるんじゃ?という不安で彼を疑ってしまう」
嬉しいことの場合は、あなたの感情に対する感想「愛されるってしあわせで満たされるね」「デートってきゅんとするよね」といった具合で、全面的にあなたの味方になる。これは、恋の整理<仕分けが出来た>状態です。
最後は、赤ペンを含めた自分の気持ちを書く
あなたはあなたの味方になってください。もちろん、「100%、私が正しいの?」と思うこともあるでしょう。でも今は、全面的にあなたが正しいのです。
「自分勝手で、彼女の気持ちを無視するような男は、別れてよかったよ! 振ってくれてありがとう!」
最後は、感謝の気持ちで〆てください。この感謝の気持ちで終わらせるのには意味があります。この自叙伝を見ると、しあわせな気持ちや恋する思いを、あなたはたくさん感じています。
嫌なことも、もちろんありました。彼と私は縁がなかった。
でも、恋愛は決して嫌なものではない。
このふたつの思いを明確に分けるためです。感謝出来なければ、相手だけではなくその出来事(今回で言うところの恋愛)が嫌なものになってしまいます。ですから、遠慮なく感謝してください。
整理された部屋は気持ちがいい
過去という、過ぎ去ったものに未来まで縛られないでください。あなたは今から、素敵な未来が待っているのです。
そのために、一度ゴチャゴチャになった恋の部屋を整理することが、素敵な出会いをする未来のあなたへの今出来る最高のプレゼントではないでしょうか。
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