グイグイ「攻める」は卒業! 一度ダメだった好きな人に「追わせる」ための3つの秘策
2.引いている間に女磨きをする
趣味のSNSつながりで知り合った彼と数年前に結婚した知人は、「彼の、私に対する第一印象は最悪だったみたい」と話していました。
初めてのデートを彼女は「緊張してたのもあるけど、自分を知ってほしいあまりに、話すことは自分のことだけだった」と振り返っていました。
彼がいささか引いているのに気づいたときはすでに遅く、「用事があるから」と彼は帰ったそう。家に帰ってから一人反省した彼女は、いったん引くことを決意しました。
「とは言え、趣味つながりで会う機会はそれからも多いってわかってたから、とにかくダイエットや美容に気をつけて必死に自分を磨いたわ。
彼に見られても堂々としていられるようにね。異性の新しい友だちも増えたし、一石二鳥だった」と、思わぬ成果がついてきたことを語ってくれました。
3カ月ほど経ち、ようやく彼からアプローチを受けた時も「ガツガツ行かない。
それだけ気をつけてたわ」と慎重に進めておつき合いを始め、今では彼のほうが、彼女に夢中だとか。
3.グループ行動に誘う
いったんフラれた相手をあきらめず、恋を実らせた知人女性がいます。
最初、いつも連絡をするのは自分から、デートも数えるほど、という状態でした。勢いあまって告白したのはいいものの、いい返事がもらえず疲れきってしまったそうです。
「二人で会うことははぐらかされてばかりだった。でも、一緒に楽しみたくて。だから友達を誘って、みんなでワイワイやることにしたの」と、一歩引く攻め方にシフトした彼女。
他の人に彼を取られる可能性もあったんじゃない?と聞いたところ「それはお互い様。
他の人に取られるなら、それはしょうがない」と捨て身の覚悟をしたそうです。
彼にはりつかず、多くの人と交流を持つようにしてから1年近くたったある日、彼からアプローチが。
久しぶりに二人っきりでデートした日「やっぱり、君を他の人に取られたくない」と彼の口から出たセリフを、今でもよく覚えている…と彼女は笑っていました。
自分がハンターになってしまうほど、深く好きになれる相手と出会うのは、そうたくさんあることではありません。
この人しかいない!と思う気持ちのあまり勇み足になりがちですが、本当に実らせたい恋ならあえて、心にブレーキをかけ方向転換することが必要な場合も。
上手に切りかえて、恋愛を楽しんでくださいね!