浮気性にマザコンにストーカー…元カレとの壮絶!別れ話
2. 元カレがプチストーキング
元カレの超マザコン気質に、同棲してから気がついた知人女性がいます。同棲を始めてすぐ、元カレがお母さんに合鍵を渡していたことが発覚し、それが原因で大げんかになりました。
「たまに物の位置が変わってることがあったんだけど、たぶん留守中に、お母さんが来て掃除したりしてたんだと思う」と苦々しく語っていました。
耐えられなくなった彼女はケンカの後「ごめん、もう無理」と別れをつげ、すぐ実家に戻りました。
2、3ヶ月ほどたって、友達として連絡する程度に落ち着いたそうですが、ある日突然「まだ愛してるのに、どうしてわかってくれないの」という留守電攻撃&メール攻撃がおそってきたそうです。
極めつけは、元カレの待ち伏せ。「まだ愛してるんだ」と、彼女の気持ちはまったく無視でまくしたてる姿にドン引きした彼女は、危険を感じて近くのカフェに駆けこみ、助けを求めたそうです。
「すぐに警察と弁護士に連絡を入れて、これ以上つきまとわないよう警告してもらったわ」と語る彼女。
元カレを友達にシフトするのはつくづく難しい、と心底感じたそうです。
3. 燃えないやけぼっくい
ヤキモチ焼きの元カレをなんとか説得して、別れにこぎつけた知人女性の話です。
SNSの友人関係から携帯の電話帳、昔の手帳までひっぱりだして事細かに彼女の人間関係(主に男性)をチェックしようとする彼にうっとおしさを感じていました。
飼い猫(オス)にまでヤキモチを焼いている発言を聞いたとき、別れを決意したそうです。
しかし、別れる時の彼は拍子抜けするほど冷静でした。「他に男がいるんじゃないか!? って修羅場になると思ったんだけどね」と彼女は語り、彼のほうから「これからは友達として連絡を取り合おう」という提案を受け入れました。
ところが友達としてつきあって1年ほど経ったある日、カフェで彼が「君をわかってるのは、僕だけだ。身も心も、すべて」とボソッ。
友達としてやっていくんじゃなかったの? と聞くと「いつかは君が戻ってくれると思ったから、友達としてでもそばにいたかった」と発言する彼に「あんたのそういうところが嫌い」と返して、家に帰ったそうです。
「きれいなお別れなんて、存在しない」とつくづく思い知った、と語っていました。
「一番話のわかる友達=元カレ、と思いたがるのは女だけ」「自分の身体のことまで知ってる友達って、どうなのよ」とつけくわえた人もいるだけに、元カレとつながりつづけるのはハードルが高そうです。
新しい恋愛に切りかえていくためにも、未練になりそうなものは断ち切るほうが、あとあと良い結果を生むのかもしれませんね。
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