時を戻し年齢をマイナスにはできない…からこそ婚活女性が知っておきたいこと
今後、「恋愛対象とする相手を変える」というのも、方法の1つでしょうね。例えば、外国人だったら日本人とは違って、年齢を気にしない価値観を持つ人はいます。また、自分よりも10歳ほど年上の男性も恋愛対象として見てみるのもいいのではないでしょうか?
相手の好みにもよりますが、それくらいの年齢の男性の中には、女性が40代であっても、「年下の若い女性」として見てくれる人もいます。また50代くらいになると、子供を作ることよりも、「老後をパートナーと2人でゆっくり過ごしたい」と考えるようになる男性も増えてくるものですしね。
ただ、これは、「自分と結婚してくれる相手を見つける」なんていう単純な妥協案を言っているのではなく、「もっと自分の結婚観を成熟させていく」ことも大事だということなんですよ。いくら若く見えるからと言っても、中身まで若い頃のままでは、現実とのギャップも出てくるでしょうしね。
■年齢に負けない魅力をつけるしかない
日本人は、若さに価値の重きを置く人は多いものです。誰もが平等に歳をとっていくものなのに、そんな失うものにばかり価値を持つことは、ちょっと残念なことですよね。
現実問題、どんなに努力をしても、時を戻し、年齢をマイナスにすることはできないので、結局、その年齢でもいいと思われるくらいに魅力的になって、愛されるしかないですよね。
単にノリや若さ、女としての魅力だけで勝負しようとすると、物理的に若い女性にはかなわないところもあるので、大人ならではの包容力、優しさ、経験から出てくる知識などはもちろんのこと、リアルに結婚を考えるのであれば、掃除、洗濯、料理など家事は一通り出来ていた方がいいでしょう。また、ある程度の年齢になれば、「それなりに経済力がある」というのもポイントになります。
ただ、相手が年齢を気にしないくらいに惚れてくれるようになるのは、ちょっとやそっと飲み会で話したくらいでは難しいのが現実です。今後は、はじめは友達になるくらいのつもりで接していき、きちんと関係を築いていった先に、結婚があるかもしれないので、「魅力をつける」と「関係を築く」をセットにして、未来のパートナーを探してみるのもいいでしょうね。
何はともあれ、最終的には、年齢に負けない成熟した精神と価値観を持つことが一番大事ですよ!
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