なつかしい『りぼん』の胸キュン漫画4つ


『天使なんかじゃない』(1991年~1994年)矢沢あい

私立聖学園第一期生徒副会長・冴島翠が主人公の学園ストーリー。全8巻。

生徒会役員に担ぎ出され、スピーチすることになった翠。しかしマイクのコードに足をひっかけてしまい転倒し、全生徒の前でパンツ丸出しの状態に。

そこでフォローしてくれたのがその後生徒会長に就任する須藤晃で…。

そんなふたりの恋愛模様について、友情や家族を織り交ぜながら描かれます。

好き同士のはずなの別れたり、逃げてしまったり…と、当時の『りぼん』の中では大人っぽい空気が漂っていました。涙なしには読めない名作! 

ほかにも両親の離婚・再婚を機に同い年の男の子との同居が始まった『ママレード・ボーイ』(吉住渉)や、友達と同じ人を好きになってしまい三角関係に揺れる『星の瞳のシルエット』(柊あおい)など、恋愛を描いた『りぼん』作品は多数!

久々に読んでみると、「あの頃」の気持ちを思い出したりするものです。
ちょっと立ち止まって、少女だったときの気持ちを思い出してみませんか? 

なつかしの少女漫画に、今抱えているモヤモヤを解消できるヒントが眠っているかもしれませんよ! 


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