疑いグセを克服して、ステキな恋を引き寄せるシンプルな法則 【心屋仁之助 塾】
もっちゃんさんの場合、「あなたを信じてるよ」と口では言いながら、相手が自分を傷つけたり裏切ったりしないか、つい見張り続けたくなっていたのではないでしょうか。言葉と本音が裏腹なのは相手もきっとうすうす感じるでしょうし、自分も何だかしんどいですよね。
「人を信じる」というのは自分を信じるということ。今回ご相談をいただき、改めてそう感じました。たとえ、もっちゃんさんが傷つくようなことがあったとしても、それを受け止めたり乗り越えられる自分を信じる。また、意に反して誰かを傷つけてしまっても、自分の非を認め、素直に謝れる心を持っていると信じる。もしくは、そうありたいと願う。
その覚悟がないから相手を変えたくなったり、過剰に期待してしまうのかもしれません。
自分で自分を幸せにできる力があると信じられれば、他人に期待することはかなり減るのでしょう。
本当に人を信頼したいのであれば、この魔法の言葉を差し上げます。
「私はもう自分を幸せにしてあげてもいい」
あなたに本気で向かい合っていないのは、他人ではなくあなた自身かもしれないから。放棄してしまった自分の幸せの主導権、いつからだって握り直せますよ。
ご縁のある人と繋がり、素敵な関係が深められますように。しあわせを願っています。
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