愛あるセレクトをしたいママのみかた

彼の服装がダサいだけで別れるの? 理想と現実のギャップの乗り越え方

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2.幸せになりたい→幸せにしたい


自営業をいとなむ知人女性は、最後の彼に7年前ふられてからずっとフリーでした。
「お試しでつきあってみても、フェードアウトされることが多くて悲しかった」と語る彼女。

進展していくにつれ、重い女とどん引きされることが多かったそうです。最後に出会った人から二股をかけられていたことを知ったあとは、恋愛するのに疲れてしまい、しばらく仕事のこと以外は考えないようにしていました。

そんなとき、7歳年下の男性と仕事で知り合いました。彼はあくまで仕事関係者で、プライベートで深くつき合おうとは思っていなかったそう。

しかし、休憩中の雑談で「飼い猫が子供を産み、もらい手を探している」と彼から相談されたのがきっかけで仲良くなっていきました。彼が年下だったせいか、気をはらなくて済み、話すと気が楽だったそうです。

少しずつ彼からのアプローチが始まっても、落ち着いていたのは「それまでの人には期待しまくって『幸せにしてよ』アピールばかりだったのに気がついた」からでした。


「自分には『幸せにしたい相手』が必要なのかも…と考え直したとき、真っ先に彼が浮かんだ」彼女は、もらいうけた子猫の世話から始まり、彼のために行動することが多くなったそう。

半年後にアプローチを受け入れた彼女はいま、彼と3匹の猫と一緒に暮らしています。

自分の条件にこだわらず、理想の人は作るもの…と前向きになることが、ハッピーエンドを手に入れる近道。恋愛や婚活がうまくいっていないときは、思いこみを捨ててシンプルに行動してみてくださいね!
 
 
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