甘えられ過ぎるとウザい? 年下彼氏との快適な距離のとり方
ただ、これは付き合始めだから彼が情熱的になっているだけで、しばらくしたら落ち着くこともありますし、LINEの返事は少し時間を空けてするとか、自分の都合の良いタイミングにしたら、段々、相手も「彼女が望むペースがあるんだな」ってことが分かってくるのではないでしょうか?
ただ、このとき淡泊な返事しかしなかったら、「もう僕のことを好きではないんだ」と相手を不安がらせることもあるので、優しい気持ちを込めたメッセージにした方がいいでしょう。
そんな風にやっていっても、彼から「淡泊な対応すぎて、不満だ」と言いだすこともあります。そのときは、一度きちんと話し合った方がいいでしょう。「仕事が忙しいから、毎日はLINEできないし、やりたいこともあるから、毎週は会えないことを理解してほしい」ときちんと話せば、彼だって分かってくれると思うんですよね。
■お互いが快適な関係を築いて!
結局、付き合って、何もかも合う人なんていません。相手と折り合いをつけて、お互いに快適な関係を築いていくしかないんですよね。そのためにも、普段からコミュニケーションはきちんととることが大切ですし、大事な話をするときは、LINEやメールではなく、直接会ったり、電話で話したりするようにした方がいいでしょう。文字だけだと、ニュアンスって伝わりにくいですしね。
また恋人には、つい甘えて感情的になって話してしまうこともあるかもしれませんが、こういった大事な話は、冷静に話すことも大切。売り言葉に買い言葉で別れ話に発展するカップルは、意外と多いもの。相手の立場にたって、きちんと冷静に話せば、ケンカにならずに、話し合いですみますよ。
Aさんは、「彼のことを好きではないんじゃないか?」なんて不安に思っているようですが、付き合い始めの「好き」の度合いなんて、大した問題ではありません。付き合って、お互いに相手を知り、関係を築いていったときに育まれる愛情こそが、大事なんです。彼とお互いに快適だと感じる関係を築いて、絆を深めていってくださいね。
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