失恋に反省は不要! あなたに合う男性はかならず存在する
「合う」というのは、ほとんどが好みの問題。
食事の嗜好や食べ方、話題や会話のテンポ、セックス、生活スタイル、金銭感覚…など、さまざまな理由が考えられる。
恋愛が続かなかったのは、それらのどれかが、たまたま合わなかっただけといっていい。
しかも、上にあげたことは、年齢や立場、就いた職業、得た知識や習熟度によって変わるものだし、意識して変えることもできる。
それなのに、「自分を全否定された」なんてとらえるのは間違いだよ。
乱暴にいってしまえば、反省なんてしなくていいし、「あなたのここが駄目」なんて言葉は忘れちゃっていい。「あの人とは合わないところがあったんだな、残念だな」と思うだけにしておこう。
そして、自分に合う人を探せばいいんだよ。
何もかもぴったりくる人がいいとは限らないけれど、「だいたい合う」という異性は必ず現れる。
むしろ、おたがいに「合わせられる」関係が本当の恋愛だろう? 君に合わせる気もない異性なら、離れていって当然なんだよ。
そんなふうに考え、清潔感を大事にして、笑っていてごらん。次の恋は、あっという間にやってくる。君の気持ちも前向きになるだろう。
つらい失恋の思い出にとらわれ、いつまでもうつむいていたってしょうがない。過去は過去、「たまたま失恋しただけ」と片づけて、未来に向かっていこう!
人生交差点の占い師 栗原達也 波乱万丈の半生で鍛え上げた的中眼
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