美魔女について本気で考えてみた 【アラサー男性の喫煙所トーク vol.4】
■昔は年上好きだったけど…
朽木:大野さん年上好きですよね、そう言えば。
大野:4・5年前は年上の女性と付き合ってたけど、30過ぎてからは…
朽木:もう僕たちがわりと年上ですもんね…
大野:あれ、朽木くんは今の彼女って年下だったよね?
朽木:はい、結構年下ですが、あんまり年齢は関係なくて、年上でも年下でも僕と付き合ってくれるのは面倒見がいいタイプです。
大野:その子の面倒を見てあげたいってこと?
朽木:いや、俺の面倒を見てほしいってことです!
大野:ひゃっはー!
朽木:世話を焼いてくれるというか。掃除とか洗濯とかできないんですよ、マジで。
大野:片付けできないのは心理面をこじらせているからでは。
朽木:ぐぬぬ。
大野:俺、片付け苦手だったけど、そうでもなくなってきた。
朽木:大野さんはもう大人、僕はまだ子ども。
大野:30を超えてようやく。成長スピードが遅い(笑)
■年上好きなうちはまだ大人になりきれてないってコト?
朽木:ああでも、それが理由かもしれないですね、大野さんが年上好きじゃなくなったの。
大野:というと?
朽木:オトコは大人になるのが遅くて、精神が子どものうちは世話を焼かれたい、だから年上好き。でも大人になると世話を焼かれなくてもよくなるから、とりたてて年上好きじゃなくなる。
大野:説得力がある。
朽木:相手の見た目がオバサンになるから年上好きじゃなくなるわけじゃないと思うんですよ。逆に言えば、見た目が若ければいいというわけでもなく。
大野:だから美魔女にちょっと違和感があるのかもね。