オトコが感じる"いい女”ってなんだろう? 【アラサー男性の喫煙所トーク vol.5】
■いい女は、性格・行動を理解してくれて、無理しなくてよい人?
朽木:ズバリ、大野さんにとってのいい女とは!?
大野:相手の性格・行動などを理解してくれる女性、かな。前も同じこと言ったと思うけど。朽木くんは? 「彼女」って言い出す感じですか?
朽木:トゲがありませんかその言い方(笑)でも、彼女もいい女です。
大野:ほほう。
朽木:僕にとってのいい女は、自分が無理しなくていい相手でしょうか。こっちも無理したくないし、相手に無理されるのも疲れるし。
大野:無理って具体的にどういうこと?
朽木:いや、ミクチャとかTwitterの共同アカとかやりたくないですし、おフェロメイクとか美魔女とかはしてもらいたくない、っていう意味です。それこそ、自然体でいてもらえるのが一番じゃないかな~~~と。
大野:なるほど、よくわかりました。
■お互いに負荷と感じるかどうか、結局は自分次第!
朽木:対等な関係性というか、どっちかに負荷がかかる関係性って成立しないので。
大野:なんか「あなたのためにこんなにやってるのに!」みたいなことかと思った。
朽木:あーーー、それはちょっと重い、かなあ。自分で自分に負荷をかけるのも、相手に負荷をかけるのも、どっちも続かない気がします。
大野:負荷を楽しめるといいんじゃないの?
朽木:なるほど、負荷を負荷と思わなければいいのかもしれませんね。ストレス掛けられる方が成長するっていいますし。トマトは水をあげないと甘くなるんですよ。
大野:オープンマインド! 負荷カモン!
朽木:意味違いませんか(笑)
大野:オープンマインドって言いたかっただけ。でも結局さ、自分次第ってとこもあるよね。
朽木:おーさすがの大野先生。
大野:すべての原因は自分にあると思うので。
朽木:自責だ。
大野:恋愛も仕事も。
朽木:それはそうですね。
■相手と同じレベルじゃないと関係は続かない
朽木:大野さんはいつもどうなって別れちゃうんですか?
大野:なんだろう。
自然消滅とか他に好きな人ができるとか。
朽木:飽きちゃうのかな。
大野:魅力値は下がってるよね。おそらく、自分のレベルと違ってくるからじゃないかなとは思う。
朽木:ふむふむ。成長しますからね、相手が停滞しちゃうとね。引っ張られそうな怖さはあります。
大野:男女って同レベルじゃないと付き合えないとか聞きますが、どっちかが成長すると関係性維持は難しいのかなと。
朽木:うーーーん、あとはその成長の方向性がズレてしまうこともありそうです。
大野:どういうこと?
朽木:せっかくもっと魅力的になろうとしてやってることなのに、メイクとかファッションとか。それが相手の好きな方向とズレていくのは悲しいじゃないですか。だから、男も女もちゃんと相手の本音を聞くべきだと思うんですよ。
大野:でも、その本音はどうやって聞く? 女性はなかなか言わないじゃん。