高スペックな男性と結婚した女性の現実 【女30からのシアワセ道 vol.6】
■自営業者と結婚した女性のケース
起業して数年後、会社の業績が悪化し、子どもの学資保険まで解約して危機を乗り越えた、という自営業者と結婚した女性もいます。
もちろん妻は、専業主婦を卒業。週5日、パートで稼ぎ家事、子育て全般を担うことになりました。夫がその後、何十年も1日も休まず働き続けたからです。子どもは、家族旅行の経験もなければ、父親が運動会に姿を見せた記憶もないそうです。
これじつは、わたしの両親の話です。
その後、会社が軌道に乗り何とか事なきを得ましたが、母は当時、寂しそうでしたし、「いつ寝ているんだろう」と疑問に感じるほど働いていました。
自営業者と結婚すると、抱えるリスクを教えてもらった気がします(と言いつつ、わたしも自営業者ですが)。
ちなみにこの2つのケースは、ともに恋愛結婚です。
女性側は男性のスペックを重視したわけではありません。愛の上に夫婦としての絆がしっかりと結ばれていたからこそ、乗り越えられたと言えます。愛を置き去りにしてスペックばかりに重きを置いていたら、破綻していたかもしれません。
ですから、どうしても男性の高スペックが結婚条件として譲れないあなたは、ぜひ上記2例を忘れないようにしてくださいね。
2回目のデートで…男性「仮眠していい?」仕方なく提案を受け入れると→男性は”まさかの行動”をとってきて『は?』